 
    
義父の命日のおまいりのついでに妻籠宿まで。
 
    
軒の低い宿場町の風情が外国人観光客にはどう映るのかな。
貫と木組みの基本的な石場建の伝統構法が目白押し。でも多雪地域でないせいか全体に材が細いですね。
なんだか見たことのないもの発見。よく見ると雨樋ですねぇ、木製の。
 
    
こういった文化財を守り継いで維持するのも大変なんだろうななどと要らぬ心配をしたりして
妻籠をあとに。
 
    
お次は苗木城跡!
 
    
自然石を抱き込む石積み。すごっ!
 
    
 
    
 
    
 
    
こういった古建築や建造物に出会うと、見た目もさることながらどうやって作ったのかというところに想いを馳せます
権力ありきが大前提としても、人力では到底動かないものを動かす。それをこなすのは「知恵」だったり「甲斐性」
ほとほと昔の人達には頭が下がります。
甲斐性といえば思い出すことがあります その昔女性に言われました。
「この甲斐性なし!」
青春は残酷です。
妻籠と苗木城の着地点がこれかよ。





コメントをお書きください